2014年10月05日

波瀾に満ちた運動会まで

最近、めっきり育児ブログじゃなくなってるなぁーと。
幼稚園の役員の仕事も忙しいのは確かなのだけど、自分の時間は洋裁か読書に費やしてしまって、文章を書く時間に当てていなかった。

夏休みが終わって、二学期が始まって、今は行事集中月間の真っ最中。
夏休みは、ゆうちゃんが「アナ雪」にドハマりして、「ありのままで」から「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」「扉開けて」をミュージカルスター並みに歌い踊り狂っていたよ、、、。しゅんくんもハンス役やってくれたりもして、微笑ましかったです。

しゅんくんは二学期に入ってから、幼稚園でも泣いている日が多かったと、月末に担任の先生からくるお手紙で知りました。そう言えば、二学期始まった頃から、指吸いや爪噛みが始まったり、スイミングに連れて行っても泣いていることが多かったなぁと思い返しました。
でも変に我慢強いのか、我慢しちゃうのか、幼稚園行きたくないとか、プール行きたくないとかは言わないんだよね、、、だから気が付かなかった。
私も忙しかったり、自分自身も夏終わりから喘息が再発して中等度の閉塞性換気障害になっちゃって、相変わらず精神疾患の方も改善はしていなくて、息子を寂しい気持ちにさせていたのかも、そしてそれにも気付かなかったのかも。上の子と違って、あまり自己主張しなくて、私にとっては可愛いばかりの存在だったけれど、心に溜めることのないようにしてあげたい。

昨日は、運動会だったわけですが、、、今週前半から息子が朝晩中心に咳き込むようになり、微熱程度で済みましたが、ゆうちゃんに移らないといいなぁと願っていた矢先、運動会の前々日に娘が微熱を出し、何ヶ月かぶりに喘息の発作を起こしてしまう始末。喘息治療も始めて1年近く経ちますが、どうにも症状が安定せず、今回久々に発作が出て、これまで飲み薬だけで様子をみてきたのですが、吸入薬をプラスすることになりました。症状が改善しないので、薬を増やしたほうが本人も楽になるならその方がいいのだけど、ここはやっぱり親としては少しショックで。。。もうすぐ6歳になるので、吸入器は購入しないで大丈夫でしたが、これも毎日となると、慣れるまでは少し大変かな?

そんなわけで運動会前日に喘息発作出しちゃった娘、、、でも幼稚園最後の運動会、練習もすご頑張っていたのを知っていたし、できれば出してあげたい!病院の先生にも「明日運動会なんですけど」と遠慮がちに伝えたところ、リンデロンシロップとか強めの薬も出してくれて「これで何とか収まってくれたらいいね」と言ってくれた。
今年は、息子にとっては初めての運動会で、私も役員で朝からお手伝いの仕事がある。でも年長さんの競技は午後に集中しているので、午前中の幾つか競技は諦めさせ、午前の部ラストのパラバルーンから参加できるよう、母にゆうちゃんを託して、私は早朝にお弁当持って会場の小学校へ向かいました。

午前中は、年少さんの息子がかけっこや綱引きやダンスを、3月生まれに小さい身体で頑張っていて癒されましたぁー。予行の時はママの方ばっかり見て全然踊っていなかったので、どうなることかと思ったけど、本番はしっかり踊っていた。かけっこは、相変わらず脚が上がっていないパパ似のヘンテコ走りだけど、6人中3番くらいにはゴールしてたかな??とにかく年少さんは何しててもかわいいです。
母親競技でママが出てると、一生懸命探してくれてる姿も可愛かった。

そうこうしているうちに、娘も無事会場に到着していた。遅れての登場にクラスのみんなから歓迎されてるムードが伝わってきて、何だかとてもホッとしたし、嬉しかった。本人もテンション上がって嬉しそうな様子だった。

で、パラバルーン。大好きな「アナ雪」の曲に乗せて踊っている姿。それも脚の先まで神経の行き届いた感じの踊り(笑)に、彼女の真面目さが顕れているようで、ちょっと自分を見ているようで笑える。
午前の部が終わって、園児席に迎えに行ったら、少し苦しそうだったので心配したけど「あんまり頑張りすぎちゃダメだよ。リレー走れなくなっちゃうよ」って言っても「でも頑張らなきゃいけないところは、ちゃんとやらなくちゃダメでしょ?」と返され、またひとつ大人になったな娘を見た気がしたけれど、でも何でも頑張っちゃうから親は心配なのだよ、、、と思った。ここんとこ、伝えるのは難しい。

まあご飯を食べたら元気が出た様子なので、あまり親が抑制しない方がいいなという結論に至りました。
午後は、ダンスとクラス対抗のリレーでフィナーレです。
ダンスは、この春からチアダンスを習い始めたせいか、昨年までとは表現力とかが格段に上がっていました。ダンス習わせるの、正直当初はあまり気が進まなかったのだけど、こうして何らかの成果が見えると、やらせてよかったのかな?と思ったりもします。

リレーも無事走り終え、結果は3クラス中3位と、とても悔しいものになってしまったのだけれど、そんな悔しい気持ちを持てるほど、毎日練習頑張ってきて、そしてギリギリの体調の中、走ることができたのだから本当に良かったです。

運動会、こんな風に波乱に満ちたものになってしまったけれど、無事に終えられて嬉しかった。
さあ来週はバザーだぞっ!火曜日からは準備も最終段階になります。今度は私が体調を崩さないように頑張ります。


posted by ひかる at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼稚園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書記録 2014年10月分


「冷静と情熱のあいだ Rosso」江國香織著
江國香織好きの母が実家に置いていた本を拝借してきた。ひと昔前に話題になったはず。辻仁成さんと江國香織さんが、男女それぞれの視点で一対の恋愛小説を書いて、それも映画化されて、、、みたいな。企画モノの小説だったのだと思うけど。
江國香織さんの独特のほわほわした世界観、嫌いではないけれど、最近はもう30過ぎのおばさんなんで、もう夢見る少女じゃなくなっちゃったせいで(笑)、前半なんかはちょっとダルいなぁーと思ってしまった。特に大きく物語が展開していくっていうわけではないから。エンタメ小説の読みすぎかな?
でも後半はなかなかでした。もう一片の男性からの視点で描かれたBluの方も読んでみたいなと、思わされました。
その当時、映画見たような気がするんだけど、ぼんやりとしか覚えていなくて、それは確か男性目線の方で描かれていたような気がしないでもなく、、、読めば少し思い出すかな?

「冷静と情熱のあいだ Blu」辻仁成著
結局すぐに読みたくなって図書館で借りちゃった。
個人的にはこっちの方が好きだなぁー。絵画の修復士っていう仕事の事とか、ルネッサンス期の絵画の事とか興味深かったし、やっぱりストーリーがしっかりしている方が私にはいいなぁ。
辻仁成さんの著書も読んだのは初めてだったけど、やはりさすが偉大な作家だなーと思った。文章が流れるようで、でも描写に力もあるし、表現力も豊か。読みたい本がどんどん広がっていってしまうな。

「群青に沈めー僕たちの特攻」熊谷達也著
熊谷達也さんの小説、これからどんどん読んでみたいと思っていて、図書館で借りてきた。
この作品もなかなか良かったぁ。私の好奇心を刺激してくれるテーマがいい。
終戦間近の特攻隊員の話なのだけど、誰もが知っている神風特攻隊ではなく、潜水服を着て海に潜り敵の船の上陸を海の中から阻止する特攻隊のお話で、知らなかった太平洋戦争の事実のひとつで、「永遠の0」なんかで神風特攻隊の事は色々勉強できた後だったので、海の中から機雷棒を持って海に潜る特攻隊員の存在やその訓練の中で多くの犠牲者が出たことなど、史実に基づいて書かれた隊員の姿が勇ましく、でもそこまで重く描かれず、どこか凄惨な戦時下にありながら、空襲にも巻き込まれず、特攻隊員として食糧にも比較的恵まれ、どこかで死を覚悟しつつもどこか現実感のない隊員たちの心境が妙にリアリティを感じました。
重すぎず、でもテーマはそこそこ重い、この絶妙さが、私好みの熊谷さんの小説。これからもどんどん読んでいきたい。

「モラトリアムな季節」熊谷達也著
「群青に沈め」と一緒に図書館で借りてきた本。長編好きなので、図書館でパラっとめくって長編である事だけを確認して、借りてきた。
読み始めてみて「あれ?これ小説??」という疑問が。文章自体も一人称で書かれいるし、熊谷さんの来歴を少しは知っている者としては、自伝?エッセイ?と思わせる内容で、、、でも調べたところ、自伝を思わせる小説だという事がわかって、少しホッとして(?)読み進める。
現在小説家になっている男性のモラトリアム期(主に浪人時代)を描いているわけですが、これと言って私が小説に求める好奇心を刺激してくれるような世界観もなく、モラトリアム期特有のいい加減な浪人生にもあまり共感は持てず、私的には収穫の少ない内容だったかな?
やはり熊谷さんは、マタギ三部作を制覇するところから読んでいこうと思いました。
ま、でも誰にでもモラトリアムな季節と言うのはあるし、私もまだまだもがき苦しむモラトリアム期真っ只中な気がする。母親としても、人間としてもまだまだまだまだだなーと思っているから、モラトリアムな人生を送ることになりそうな気もする。


posted by ひかる at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする