2016年03月14日

辻村深月さん

今、一番好きな作家かも。
とにかく著作が多くて、もう随分読んだつもりだけど、まだまだあるかも…

私が最初に手に取ったのは、「ツナグ」とかちょっとブラックな要素を含む小説だったりで、あまり好きになれなかったんですけど、それでも気になってどんどん読むうち、今では大好きになってしまった…。
この人は本当に沢山の読み物を読んで、とにかく書く事が大好きなんだろうな〜というのが伝わってくるのです。

ライトノベル的な軽めのタッチのものから、身の毛もよだつホラー、そして社会問題に切り込んだような正統派の作品まで、ジャンルも幅広いから、いろんな顔を見せてくれて、飽きさせないところが魅力でもあります。
特に私は人物描写にドギマギする。
私が辻村さんにお会いしたら、どんな風に書かれてしまうんだろう?小汚い内面をすっかり見透かされてしまうんじゃないかと、そんな機会に恵まれるわけもないのに、ひとり勝手にそんな光景を想像し、これまたドギマギしてしまう。

昨日まで読んでいた「スロウハイツの神様」が良すぎた。

もう10年近くも前の作品だけど、「ハケンアニメ」に通じる、オタクっぽい要素が清々しく描かれていて、友情も恋も暑苦しくないほどの適度な温度で描かれてるので、読後感も素晴らしく清々しい作品。
ライトノベル的なレーベルから出ている初期の作品もまだ読んでないものがあるし、とりあえず図書館で読破してしまおう。

最近はスローペースの読書になってしまい、無気力な事も多く、読書記録も中断させちゃったのだけど、辻村さんの事はどうしても書きたかったので、久々の投稿になりました。
posted by ひかる at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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